過酷すぎる陸路移動36時間。ラオスってこんなとこ!!
シュムリアップからルアンパバーンへ。
先に言っとくと、バスに乗ってた時間計36時間、かかった日数3日です。隣の国なのにそんなことある?この時ばかりは辛すぎた、、
話すと長いんだけど簡単に説明すると、
まず国境越えて、乗り換えてパクセーに行くはずなのにバスがいない。ちなみに国境はこんな感じで歩いて越えるよ
電話で確認してみると、
ん?わりぃこっちのミスだ。今日はもうパクセー行けないからそのへん泊まってくれ。
は?いやいやふざけんなよー!なめてんのか!
まあ口論したところで無理なもんは無理でさ、仕方なくそのへんのゲストハウス泊まったよ。しっかり宿代はバス会社に払ってもらってね!いきなり出足くじかれた、
にしても国境付近ってなんもないど田舎。
この時食べた夜ご飯がマジで染みた。ちょっとイライラもして呆れてたけど、冷静に日本がちゃんとしすぎてるんだ。自分の当たり前は当たり前じゃないってこと。いかんいかん。切り替えよ〜
着いて速攻帰りの飛行機予約したもんね。
この過酷さ味わいたかったら陸路で行け。その先は知らん。笑
でもその過酷さとは裏腹にルアンパバーンまじでいいとこだった!!街全体が落ち着いててゆっくり時間が流れる感じ!特にすることは無いけどそれがまたいい。
ルアンパバーンの朝は早い。
毎日朝5時半から托鉢と呼ばれる行事が行われている。托鉢っていうのは、お坊さんが信者の人から食べ物とか生活に必要なものを乞う行為。僕たち信者にとっては徳を積む行為。
だからもちろん観光客も参加できる!托鉢のセットを買って徳を積んでみて!俺は積んで無いけど、見てるだけでもすげーいい朝だなあって感じ!いい一日になりそうだよね!
それからクァンシーの滝は絶対行くべき!ここがルアンパバーンで一番良かった!
エメラルドグリーンでめっちゃ綺麗!人もそこまで多くない(ラオスが観光客少ない)から眺めるのも良し泳ぐのも良し!!
友達のドローンショット!!上から見ると全然違うなあ、ドローン欲しいぃぃ。
サンセットはプーシーの丘がいいんじゃないかな!
丘って言っても10分くらいで登れるけど、街全体見渡せるし景色はいいよ!
メコン川沿いに沈むサンセットがまた綺麗でさ、ここまで来るのしんどかったけど来てよかったなあ〜って思う。
いくら情報が手に入りやすくなってても自分の目で見て肌で感じることに価値がある。良いことも悪いことも全部。人生という白紙をもらったからにはとりあえず自分勝手に描いてみよう。まだまだ行きたいところたくさんあるぞ!!
住んでる人も托鉢みたいに分け合うって気持ちがあるから一人暮らしの人はいないんだよね!親戚とか近所の人もお互い助け合っててすごい温かい!良い国だ〜
ラオスってどこ?イメージ湧かない!って人が結構いるみたい!のんびりするには最高の場所だし物価も安いからおすすめする!!
個人的に次はバンビエン行ってみたい!