黒ヤギを生贄に。

まずはコルカタの街を歩いてインド料理を満喫!



インドといえばチャイだよね!
飲み終わったら器を道端に捨てるのがインド流!
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そしてラッシー!
飲むヨーグルトみたいで美味しい!お手頃価格で散歩のセーブポイントだ!
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あまりの美味しさに失神してしまうという失神カレー!サンタナの人に教えてもらって行ってみた!
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どれもうますぎるし安い!インドいいぞ!当たらないことを願うだけ。






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コルカタの街を歩いていると1番目立つのはこの黄色のオンボロタクシーだろう。レトロでイケてるでしょ?撮りすぎてカメラロールが黄色で埋まった。
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コルカタの見どころといえば、マザーハウスでのボランティアかヤギの首切りを見ることかな。

ボランティアは時間的に無理そうだったからヤギの首切りを見に行った。宿の人にもこれだけは見ておいた方がいいと言われたくらいだ。




(写真は撮らない方がいいと判断したのでありません)



人々が祈りを捧げるお寺に黒ヤギが運ばれてくる。
と同時に始まるドラムのような演奏が異様な雰囲気を作り出す。
処刑台にヤギが固定され、必死に逃げようと嫌がるヤギの声が響き渡る。


ザッ!!!


一瞬だった。大きな斧のようなもので首が切り落とされた。目の前で首が飛び、首から下の胴体はまだピクピク動いてる。
それから皮を剥ぎ、部位ごと解体されて売りに出される。


ここでは毎日当たり前のように行われているその衝撃的な光景を目の当たりにした時は言葉が出なかった。
僕には刺激が強すぎた。


命ってなんなんだろう。


けど見ておいて良かったとも思う。生きるってことは死を理解しなきゃいけない。つまり何かを犠牲にしているということ。食事のいただきますの意味も改めて実感した。





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あとね、インドってみんなが思ってるほど怖くもない悪くもない。
人多いし街は汚いし臭いし、交通はもうめちゃくちゃだし、カオスなんだけど人柄はいいよ。

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もちろん騙そうとしてくる奴はいるけど、そんなのどの国行っても同じな訳で、大半のインド人は親切だよ。
こういうのって来た人にしかわかんないんだよねきっと。

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コルカタからバラナシへ。
インドの鉄道旅がはじまります