憧れのサハラ砂漠キャンプ!
ブルーシティシャウエンからフェズを経由してメルズーガという街へ。
目的はただひとつ!サハラ砂漠でキャンプをすること。
ここメルズーガでは1泊2日からサハラ砂漠でキャンプができるのだー!
泊まった宿は"リアドマムーシュ"
ここ本当におすすめできるから書いておきます。
1泊約2000円なんだけど、もう色々と完璧なの。
日本語ペラペラのスタッフがいて、チケットの手配とかモロッコのおすすめ教えてくれます。
朝食と夕食が食べきれないくらいがっつり出ます。
プール付きで部屋も綺麗!
もちろんWi-Fiも完備!
おまけに洗濯無料!!
これにサハラ砂漠キャンプが4000円だから、2泊3日6000円でかなりいい時間過ごせます。
他に安い宿はいくらでもあると思うけどここまで来てハズレは引きたくない。
キャンプ場も他とは別のところにあって特別感あるよ
それでは、、
ついにきた。憧れのサハラ砂漠。
ラクダに揺られて向かうは果てしなく続く砂山。
本当に砂しかない本物の砂漠。
大小様々な砂山が太陽に照らされてオレンジ色に輝いてて、まるで絵に描いたような景色に感動する
やばい。その言葉しか出てこない
自然の偉大さを肌で感じたな~
この旅でどれだけのことを自然から学んでいるんだろう。すごいや
砂漠にいるのは僕たち4人とラクダ4頭、そしてガイドのベルベル人が1人だけ。
ラクダの乗り心地は決していいとは言えないけど、この景色は本当に素晴らしい!
途中、ガイドのベルベル人が何枚も写真撮ってくれるよ!ベテランガイド!おっちゃんナイス!
1時間くらいかな、キャンプ場に到着。
砂漠のど真ん中に僕たちのキャンプ場がある。
しばらくすると日が沈み始める。どんなに遠くを見渡しても目に入るのは砂漠だけ。うわぁ、すげえええ、、
その数分間はすごくいい時間で感動したよ
完全に日が暮れて暗闇に包まれた後は、テントに戻ってみんなでモロッコ料理のタジン鍋を囲む。
ジャガイモと鶏肉がたくさん入ったタジン鍋をパンと一緒に。ご馳走だあああ
それからベルベル人がモロッコの民謡を太鼓の音色と共に歌ってくれた。
キャンプっていいね。小学生に戻ったみたいでさ、なんだか懐かしくてワクワクする!最高
日付が変わる頃、夜空には満点の星空が広がってた。
今度はどこを見渡しても星しかないわけ。
これは現実なのかな、宇宙にいるみたい。久しぶりにこんな綺麗な星空みれたな~
流れ星もいくつか見れました
長野出身だから星はわりと綺麗に見れるんだけど、海外でこれ見れたのはすごかった!
人は何も無いところにいるとこんなに感動できるものなんだなあ。今の時代、きっと便利になればなるほど感動の数を減らしてる。
砂漠の静けさも星空を見上げる幸せを知った。
静かすぎて孤独にさえ感じるサハラ砂漠の夜。いい
少し寝て、日が昇る前にまた砂山に登って待機。
日が昇って辺りが明るくなると、昨日とはまた違う形をした砂山と景色に驚いた。時間帯によって砂漠の色も違うんだ
みんなの足跡がついていた砂漠も風で流されて綺麗になってた!
肌寒かった朝も日が昇れば暖かくて、生きてるなあって。
やっぱり大自然の中での生活はいいね
憧れのサハラ砂漠キャンプはあっという間。
世界地図で日本を真ん中にしたとき、最西端にあるのがモロッコ。そして旅に出て半年が経とうとしている。
早くぐるっと一周したい気持ちもあるし、まだまだ見たい景色や文化があって1年じゃ足りねえって思うこともある。
葛藤するけど、ココロの声に正直に。歩き続けよーっと。
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