天空遺跡！？プレアヴィヒアに行ってみた！
こんにちは〜
遺跡巡りや市内観光に飽きてしまったので、少し離れた田舎の方まで行ってきました！
その名も"天空遺跡プレアヴィヒア"
天空遺跡！？なんだそのかっけえ名前は！しかも世界遺産！気になるだろ！！
前日、ゲストハウスのオーナーに聞いたところ、そこに行くには何人かで車をチャーターして行くのが一般的らしい。車のチャーターは1台100ドル、入場料とか含めて120ドルはかかる。1人で120ドルは出せない。
よし、人集めてみるか。
早速、同じ宿にいたケンタを誘ってみると、ちょうど彼も気になっていたらしく即オッケー！これで1人50ドルくらい。まだ集まりそう。
インスタのストーリーで募集してみたら、以前タイで出会ったリョウヤが連絡をくれた！ちょうどシュムリアップに来ていて、彼も一緒に行く人を探していたらしい！これで3人。
このプレアヴィヒア行きのバンは毎日出てたくらい人気だったらしい。くっそー！
結局2人して見つけられずに宿に戻ると、オーナーが1人増えたよ！って。
まじで！！Twitterでも呼びかけてくれて、さっきチェックインしてきたモエを誘ってくれたみたいで4人になった！これなら行けるぞ！
ただでさえ日本人が少ないこの時期になんとか4人集まってくれた！しかもこのシティゲストハウスに泊まってなかったら行けなかっただろうに。ラッキーすぎる！
最終的にベンメリア＋プレアヴィヒアという形で車のチャーター130ドル。4人で割って32.5ドル。おお、安い！！
次の日、朝6時にゲストハウス出発。
まずはベンメリアへ！
8時前に着いたから観光客はゼロ。完全な貸切状態。
アンコールワットよりベンメリアの方が好きって人もいるようで、僕もベンメリアの方が好きだった！！
緑があるだけでなんかいい気分になるし、天気も良くて最高！
1時間くらい遺跡のまわりを歩いて、そろそろ行こうかって時に、大型バスやら団体観光客がずらずらと。ベンメリアは9時前になると観光客で賑わうから朝イチがおすすめ！！
それからプレアヴィヒアへ！
片道3時間。朝早かったからみんな爆睡してた。
4WDの車に乗り換えて、道の悪い山道を登る。そこからプチ登山。
誰もいないけど道あってるのかな？それともあんまり人気ないのかな？とか思ったけどこれまた貸切っぽい。
天空遺跡が見えてきたぞ！空が近い！！
ジャングルの中のアンコール遺跡とはまた違って、開放的な雰囲気が神々しい！
30分くらい歩いて、この遺跡を抜けるとついに頂上！！
これが世界遺産、天空遺跡プレアヴィヒアだー！
すっげー！！絶景すぎる！！気持ちいい！！
こればかりはみんなで叫んだ！田舎の方が自然も多いし絶景が広がってる！
見てこれ！ぜーんぶ自然！ビルとか住宅街なんて1つもない！
雲の影もこんなにはっきりしてる！
行ったことある人にプレアヴィヒアだけは行けって言われてたけど、本当に来れて良かった！！
最初ひとりで行こうか悩んで、必死に人集めてこの4人が集まってくれて。苦労した分、感動がすごい！みんなありがとう。
きた道を戻るとこれから行く人が何人も登ってきた。今日は何もかも上手くいってるな！帰り道、ほんと一瞬だったな〜なんて寂しくも思いながらゲストハウスに帰宅。
それから4人で夜ご飯！今日ばかりは奮発して鍋と焼肉ができるお店に行ったよ！7ドルで食べ放題。日本で考えたら700円だし超安いけど、カンボジアの7ドルはそう簡単に出せない。
久しぶりに豪華なごはん食べれて幸せ。
もうね、日本にいるみんなのストーリーさ、ほんとダメ！笑
華金だのなんだので美味そうなもん食ってんなーっていつも羨ましい！
リョウヤ(右上)はタイ以来の再会！東南アジアを旅しててこれからベトナムへ。
ケンタ(左上)は休学して東南アジア一周中。実はアメリカ生まれでミドルネームがケビン！これからタイへ。
モエは空港職員で休日を使ってカンボジアに。この旅が終わったら日本に戻ってまたバリバリ働くみたい。
みんな進む道は違うけど、また再会するまでお互い頑張ろう！
最高な1日でした！！
理想と現実のギャップ。
この日はアンコールワットで朝日を見るために早起き。
20分遅れで出発してチケットオフィスへ。
チケットは1日券、3日券、7日券があるんだけど、遺跡にあんまり興味がないし3日も回らないかなって事で1日券を購入。20ドルだと思ってたけど最近値上げして37ドルだった。なかなか高いね！
たくさんの人で混雑してなかなかスムーズに買えなかった(ドライバー寝坊するし)。ちょっと外も明るくなってきた。あぁこれ朝日間に合わねえな笑
駐車場からビューポイントまで距離あるしもう完全に遅かったね！まあ曇ってたからそんなきれいじゃなかったしいいんだけど。
それでもアンコールワットは壮大で一度は見ておく価値あるなって思った！
昔の人はこれをどうやって作ったんだろうね。彫刻とかカラクリもあったりしてすごいわ〜
アンコール三大遺跡と言われているなんか途中からどれも一緒に見えてきちゃって、すごいのは分かるんだけど遺跡とか歴史とかに興味が無いから飽きちゃって。
カンボジアどうですか？って聞くと、だいたいの人が遺跡好き？って返してくる理由が分かる。俺には正直向いてない。遺跡好きな人にはたまらないんだろうなあ。
同じ宿に泊まってた子は効率よく見たいからってチャリ借りて1日何十キロも漕いでてすげーなって思った！1週間あっても足りないって人もいるしね。
夕方になってサンセット鑑賞へ。
シュムリアップのサンセットスポットは何個かあって、アンコールワットかプノンバケンかトレンサップ湖がおすすめらしい！
その中でもプノンバケンはその時間帯300人しか入場できないスポット！その理由だけでそこに決めた！けど雲多いな〜晴れてくれ〜
少し早めに行って1.2時間ほど遺跡見ながら待機。
早めに行ったからすんなり入れたけど、だんだん人で溢れてきてこの行列。やっぱ入れない人たちもいるんだ、なんだか得してる気分。
でもね〜やっぱ天気良くないねえ。いまちょうど雨季なんだよねえ。
これは確実にサンセット見れないなと思って帰りました！待ちの人に入場券渡したら嬉しそうに走って行ってた笑
夜はパブストリートに行ってみた！
飲むわけでもなくただ歩いてみただけなんだけど、その辺でドラッグ売ってる人もいるしなんか怖え、、
カフェのWi-Fi借りて座ってたら、葉っぱ葉っぱって話しかけてくる人。いらないって言ってもしつこいし断り続けたら最後に中指たてられてファック！って、なんでや。口悪いな。買ってもらえなかったらそれか、嫌いだわー笑
理想と現実の差ってすごい。
憧れてた国が自分の理想とかけ離れてたり、興味すらなかった国が住みたいって思ったり。行ってみないとわからないその国の良さって沢山ある。
人生においてもきっとそう。理想の自分も現実の自分とのギャップは自分で埋めるしかないんだ。
よくある世界三大◯◯とかも確かに多くの人が認めたものだけど、自分が好きかどうかは見て感じないと分からないよね。
価値観ってのは人それぞれあるんだから。
もっと多くのことを経験して、自分はこれが好き、自分に合ってるのはこれ！っていう意見をちゃんと持てる人になりたい。
突撃！悪名高き詐欺ロード"ポイペト国境"
タイで約2週間を過ごし、カンボジア・シュムリアップへ。
シュムリアップへは陸路で約9時間。
タイとカンボジアのポイペト国境は治安の悪さで有名らしい。
カンボジア入国にはビザが必要で、申請の時にパスポートを取られたり、ボッタクられたりする事件が多発している。詐欺のプロが集まる場所だ。
つい最近、バスの車内でスリにあった僕からすればそんな事を言われたら不安でしかないけど、しっかりとした代理店を選べば問題ない。はず
カオサンロードの近くにあるサワディーアンコールツアーという日本人経営の代理店でシュムリアップ行きのチケットを購入。
ロングラックのカズさんにおすすめしてもらった代理店だから信頼できる。
しかもビザ申請も代行してくれるからここでお願いしておけば後ですごい楽だし安心！！チケット500バーツに＋1500バーツかかります。
カオサンで売ってる安すぎるチケットには気をつけろ。
僕の次にきたお客さんもシュムリアップ行き。
話を聞いていると、以前国境でボッタクられて痛い目にあったから今回はここで申請するって言ってた。やっぱり噂通りの国境なんだ、、
国境に着いたら、ビザ申請のため一度バスを降りる。それから代行の人にパスポートと写真一枚を渡せばビザを取ってきてくれる。ビザ代は既に払ってあるからここで払う必要は無し！確かに個人で申請するとなると面倒だし騙されそう。
それからイミグレを通過すれば無事にカンボジア入国だー！同じバスが待機しているのでそれに乗ればオーケー！
不安だった国境を無事に越えてシュムリアップに到着。
あちー！タイより暑いなここは！
とりあえずゲストハウスへ。
今回お世話になったのは"シティプレミアムゲストハウス"という日本人宿。
一泊5ドルは他より少し高いけど、情報が欲しかったし部屋は快適でビールが0.5ドルで飲めるという特典付き！！また別で書くけど、この宿を選んで正解だったと思うことが起きる！
カンボジアに関する情報いっぱい流してくれてます！
今日はゆっくり休んで明日は早起き！
アンコールワット遺跡の朝日を見に行きます〜
伝説の楽園"マヤベイ"へ The Beachに憧れて
こんにちは〜
世界一周4カ国目のタイにいます！
レオナルドディカプリオ主演のThe Beachっていう映画みんな知ってる？
バンコクを旅する主人公のリチャードが誰も知らない隠された伝説の楽園を探しに行く物語なんだけど、観たことある人は憧れると思う！
僕も初めて観たときはこんな場所あるのかって興奮した！大学の授業でも何回か観てずっと憧れてた。
そんな伝説の楽園がタイのピピ島にあります！！
という事で行ってみよう！
出発地はやはりカオサンロード！
ピピ島行きのチケットを780バーツで購入。
18:00発でまずはクラビを目指します。
クラビに着いたのは翌朝9時。
代理店や交通状況によってルートや移動時間は様々だけど、長旅は覚悟してね！
クラビからフェリーに乗ってピピドン島へ。
2時間くらいで到着だけどゴールじゃないよ！ここはリチャードが楽園への行き方を地図に書き起こして置いていく島。分かる人には分かる。
そこからさらにピピレイ島の"マヤベイ"へ
1キロだ
2キロよ
リチャードは？
僕はアメリカ人だ。キロじゃわからない。
じゃあ島まで何マイルだ？
行けば分かるさ。
映画の中ではピピドン島からマヤベイまで泳いでたけど、今回はしかたなくツアーで！！
何種類ものツアーがあるから自分の日程に合わせて組むことが可能です。
一緒に乗ったメンバーともすぐ仲良くなれた！楽しい！
僕は野生の猿が生息するモンキービーチやシュノーケリングがセットになった半日ツアーにしました！
ここの猿とても人馴れしててかわいいけど、気をつけて！楽しくなっちゃって肩とかに乗せてたんだけど、右手噛まれました！一緒にいた友達もね！
この時は全然気にしてなかったんだけど、狂犬病とか破傷風になる可能性があるらしい。夜になって急いで病院行って注射してもらった！出発前にワクチン打ってあったから軽く済んだし、保険にも入ってたからお金もかからなかった！ちゃんと準備しておいて正解！！
出発前に準備した8つのこと - Live the Adventure
海が綺麗すぎる！！楽園に近づくにつれて景色も壮大になってきます。
高まる興奮を抑えて、、
ついにピピレイ島 "マヤベイ"に到着。
バンコクから18時間以上かけてやっと辿り着いた憧れの場所。
滞在できるのはたった1.2時間だけ。
見てわかるように周りの山に囲まれて他の島からこのビーチを見ることはできない。まさに楽園！
ただ年々観光客が増えすぎているのも事実。
この楽園も汚染が進み、5月いっぱいで半年ほど閉鎖されちゃうみたい。その後も入場制限がかかるだろうし、こうやって自然が破壊されていくのは悲しいな。壊すのも治すのも結局は人間。
とはいえ、苦労した甲斐あってとても濃い時間を過ごせました！苦労したからこそ得られる感動や興奮ってすげー気持ちいい！
僕の旅はまだまだ続きます。
The Beachを観たことのない人はぜひ見てみてね！
沈没間違いなし！日本人宿"ロングラック"
そして帰りのバスで2000バーツすられました。。
え、いつの間に？って感じ。全然気づかなかった！
バックを足元に置いといたとはいえ自分の注意不足。やられたな〜。
てか2000バーツだけかい！どうせなら財布ごと持ってけや！地味！わら
ちょっと萎えたけど、まあお金だけで済んで良かったです。
さてさて、旅に出て1ヶ月ちょっと。
初めて日本人宿に泊まってみました！
バンコク・カオサンロードから歩いて10分かからないとこに"ロングラック"という日本人経営のゲストハウスがあります。
旅人なら知る人ぞ知るゲストハウスらしい！
僕も友人からおすすめされて、チェンマイから戻ってきて今回泊まることにしました！
当たり前だけど日本人しかいないです。
せっかく旅してるから、英語話したいし、もっと外国人とコミュニケーションとりたいから日本人宿にはちょっと抵抗があったんだけど、
ここはやばい。ほんとに居心地よすぎる。
僕と同世代で世界一周してる人。
ポーカーでお金稼ぎながら旅してる人。
お笑い芸人辞めて旅してる人。
休日でバンコクに長居してる人。
などなど、、
形は違えどここにはいろんな旅人がいてさ、どこの国が良かったとか、ここで危ない目にあったとか、みんなでワイワイ話するわけ。
昼からビール飲んだり、みんなで歌ったり、夜中まで遊びに行ったり、ここには書けないくらい面白いことだらけ！
みんな旅人だからすぐ仲良くなって、飯いこーぜ！飲もーぜ！ってなって、それが最高に居心地よくて沈没しちゃう。延泊者続出。
写真には映ってないけど、オーナーのゆかりさんも世界一周経験者。ゆかりさんの作ってくれたカレーがめちゃくちゃうまかった！！
スタッフのカズさん(1枚目左上の刺青入ってる人)は、チャリで旅してて今年でなんと9年目！こうやってたまに働きながら旅を続けてる。かっこいい！！
日本にいても出会えない人と出会える。旅人の交差点というか聖地だここは！
きっとまた再会する時が来る。その時はワイワイして語り尽くそう！
さあ今日はどうだい。目覚めてみれば昼過ぎ
フルーツシェイクでも飲んで1日を始めよう。
何をしようか、仲間と話す板の間
ギター鳴らして、また今日も日が暮れる。
旅が始まる人、バカンスの人、これから戻る人
十人十色の旅模様、でもみんなここが好き。
夜は宴会、昼間も飲んで、贅沢な休日
気がつきゃまた明日も延泊。
沈没のロングラック。
行ってきます。行ってらっしゃい。
ただいま。おかえり。
みんな集まるバンコクの家。
いつものロングラック
みんなのロングラック
最高のロングラック
ロングラックの歌です♬
YouTubeにあるから聞いてみて！
そしてバンコクに行った際はぜひロングラックへ！
Facebookやwebサイトから予約が必要です。
古都チェンマイへ。カレン・パドゥン族とは？
前回のおさらい。
無事にマレーシアからタイまで来ました。
実は2年ぶりのタイ。聖地カオサンロードはやっぱいい！この帰ってきた感はなんなんだろうね。旅が始まる感じがするよねえ。
長旅もあってバンコクで2日くらいゆっくりしてました。何もしなくても居心地よすぎる。
そろそろ動こうってことで古都チェンマイへ！
また長旅や〜
チケットはカオサン通りのママトラベルってとこで買いました！いろんな代理店があって値段もバラバラ。個人的に聞いて回って、ここが一番安くて470バーツ。もっと安いとこあるかもしれないけど。
出発するときめっちゃバナナくれるぞ。タイのバナナってもちもちしてて甘い！
バスの中でも水とお菓子くれます。しかもチケットに食事券付き。夜中に食堂で休憩した時に使えるよ！これで470は安いな。
バスに揺られること10時間、無事チェンマイ到着。
意外と落ち着いてる雰囲気。
さて今回の目的でもあるカレン・パドゥン族に会いに行きました。
long neck karen village 入村料500バーツ。
これが彼女たちの生活費になります。
カレン・パドゥン族とは、山岳地帯に住む少数民族で通称"首長族"のことです。
知ってる人も多いんじゃないかな。
リングを首に巻くのは女性のみの風習だそう。しかも、実は首が長いんじゃなくてリングの重さで鎖骨が下がって、首が長く見える。
この村で売ってるものは全て彼女たちの手作り。彼女たちをただ見にきただけとか写真撮りにきただけだと変な感じだから何かひとつでも買ってみて！僕もバングル買いました！
人と違うことって、個性だしオリジナリティがあって素晴らしいことだよ！日本人はどこか人と違うことを嫌うけど。その国々でいろんな人たちに会って、言語や文化に触れることって大切だと思う！まだまだ知らない世界がたくさんあるね！
このへんはエレファントキャンプとかタイガーキングダムとかスネークファームとか、動物と触れ合える場所がたくさんあるからついでに寄ってみるといいかも！
タイガーキングダム！
こんな近くで虎と触れ合えるよ！襲われたら一瞬であの世行き。虎の大きさとかパッケージよって値段も変わります！結構いい値段するけどなかなかいい体験！
スネークファーム！
ここではショーを見れたり写真を撮ることができるよ！このおっちゃん蛇咥えたりしててなかなかクレイジー！なにしてんのって感じ。
蛇とキスしろ！って無茶振りすぎでしょー！言われたらやるけどさ、蛇はさすがにちょっと気持ち悪かった。
市内は個人的になんもないです。お寺ばっかり。バンコクで見飽きた感あるからパス。おしゃれなカフェとかはたくさんあるから女性向きかな。のんびりするにはもってこいな街。
ただね、
聖地カオサンロードを目指せ！
マレーシアのランカウイ島からタイのカオサンロードまで行きます。
タイへのアクセスはいくつもあります！陸路でも海路でも国境がたくさんあるから、その時の場所によって色々です。
僕の流れとしては、まず陸路で国境を越えてハジャイに向かう。それからバスでカオサンロードという感じ。
ただ、クアラパリス港からハジャイ行きのバスが無かった。これは予想外というかリサーチ不足。仕方なくタクシーで国境まで。
バスの方が国境越えてそのままハジャイまで行けるから楽です。タクシーだと国境までしか行けないから手間がかかる。
2度目の陸路での国境越え。やっぱり一瞬。
さて、どうやってハジャイまで行こうかなってうろちょろしてたら、「あなたどこまで行くの？」って話しかけられた。え、日本語うま。
ハジャイまで行きたい
私たちもハジャイだから乗って行きなさい。
まじか！ありがてえ。
逆ヒッチハイクみたいになってハジャイまで行けました。
誰にでもひょいひょい付いてってる訳じゃないよ！そこはちゃんと自分で判断してる。信用6の疑い4くらい。人嫌いにはなりたくないからね。
ハジャイのバスターミナルまで送ってもらいました！ありがとうチェンさん。
彼はマレーシア人で昔日本に10年くらい住んでたみたい。そりゃ日本語うまいわ。
ハジャイに着いたけど、そこはもうタイ。
いきなり英語が通じなくなったし、タイ語読めないし、ボッタクろうとしてくる人が多すぎ。なんていうか広範囲でグルになってる感じ。こっからは警戒心高めで行かないと。
着いたのは19時前。バンコクまで一番安いのは20時発で643バーツね。なるほど。
チケット売り場でバンコクまで行きたいって伝えたら違う通りの店に案内されて990バーツって言われた。いや、なんで。聞く人間違えたわ。
別の人にもう一回聞いたらまた同じとこ連れてかれて990パーツ。どゆこと？みんなグルなの？
近くの警備の人に聞いたら643バーツのは売り切れだと。ああ、それで別のとこで買うしかないのか、理解。
にしても990は高すぎるから値段交渉開始。
ねえねえ、もうちょっと安くならない？
890でいいよ。
(簡単に下げるじゃん、これイケるわ) でも643バーツって書いてあるじゃん。売り切れなの知ってるけど高い！
じゃあ790でどう？
ん〜750！お願い！
いやいや無理だよ790が限界だ。
なんでだよいけるっしょ！750！
みたいなやり取りを長いことやってたら結局700バーツまで下がった！勝った〜笑
さてさて、こっからがまた長い。
ハジャイからバンコクまで15時間は硬い。
夜行だから寝てればいいんだけど、体バキバキになるし辛かった。20時に出て11時くらいにバンコク着いた。マレーシアからだと17時間くらいかな。
無事に4カ国目タイ。
2年ぶりのカオサンロード！懐かしい！
面白くなりそうです！
